健康とは、完全な肉体的、精神的及び社会福祉の状態であり、単に疾病または病弱の存在しないことではない。
つまり、健康とは肉体的に病気をしていないことではなく、精神的にも社会的には健康であると言うことです。
これを念頭において、子供の成長を見守る知識を深めていきましょう。
この「肉体的・精神的・社会的」という3つの要素は、試験でも本当によくセットで問われますわ💖
「単に病気ではないこと」というひっかけ問題に注意ですわね。
子どもの成長を客観的な数値で観察することは、健康状態を確認するために不可欠です。
ただし、成長には個人差や男女差があることを常に念頭に置く必要があります。
体の発達には、発達の下記3つがあります。
新生児期から思春期にかけての劇的な変化を、時期ごとに数値を比較しながら把握していくのが、このテーマを攻略するコツです
子供の身長の発育には、時期によって急激に伸びる発育急進期があります。
| 時期 | 年齢(目安) | 身長の伸び(出生時を基準) |
|---|---|---|
| 新生児期 | 出生時 | 約50cm |
| 乳幼児期 | 1歳 | 出生時の約1.5倍 |
| (第一発育急進期) | 4歳 | 出生時の約2倍 |
| 学童期・思春期 | 12歳 | 出生時の約3倍 |
| (第二発育急進期) | 思春期 | 急激に成長し、 ほぼ成人と同じサイズになる |
身長の計測方法
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「2歳」の境界線を目立たせることですわ💖
2歳未満=寝たまま(仰臥位)」:「2歳以上=立ったまま(立位)」
子体重は子どもの栄養状態を示す大切な指標です。
出生直後、一時的に体重が減る現象のこと。
| 年齢 | 体重の伸び | |
|---|---|---|
| 新生児期 | 出生時 | 約3,000g |
| 乳幼児期 (第一発育急進期) |
3ヶ月 | 出生時の約2倍 |
| 1歳 | 出生時の約3倍 | |
| 2歳 | 出生時の約4倍 | |
| 4歳 | 出生時の約5倍 | |
| 学童期・思春期 (第二発育急進期) |
ゆっくり成長 10〜12歳頃は男児より女児が大きい傾向 |
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| 体重の計測方法 |
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肥満・やせの評価指標 |
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カウプ指数:乳幼児
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ローレル指数:学童期(小学生)以降
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赤ちゃんの頭と胸の成長バランス、そして頭にある「すき間」の不思議について学びましょう。
頭囲・胸囲のバランス |
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| 出生時 | 頭囲のほうが大きく、胸囲より約2cmほど上回っています。 |
|---|---|
| 逆転の時期 | 生後2か月頃に、頭囲と胸囲はほぼ同じ大きさ(同等サイズ)になります。 |
| その後 | 胸囲が頭囲を追い越し、どんどん成長していきます。 1歳:頭囲45-46cm/胸囲44-47cm 4歳:頭囲50cm/胸囲50-54cm |
大泉門・小泉門赤ちゃんの頭頂部付近にある、骨が閉じていない柔らかい部分のことです |
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| 役割 | 出産時に産道を通りやすくするため、頭蓋骨が重なり合えるようになっています。 | |
|---|---|---|
| 小泉門 | 出生後すぐに閉じます。 | |
| 大泉門 | 1歳半頃に閉じるのが目安です。 | |
| 大泉門の異常 |
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| 大泉門は、触るとへこんでしまいます。 大事な場所だからあまり触らないようにしなければなりません。 |
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1.「生まれた時は頭囲が重い(大きい)」
2.「生後2か月で同等サイズ」
3.「その後は胸囲が重い(大きい)」
小泉門 = 「すぐ閉じる」:大泉門 = 「1歳半」
脳は部位によって役割がはっきりと分かれています。
大脳特に「大脳」の4つのエリアの役割分担があります。 |
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| 部位 | 主なはたらき |
|---|---|
| 前頭葉 | 運動、神経活動、記憶、判断、言語活動、発声、随意運動など(人間らしさの司令塔) |
| 頭頂葉 | 視覚・聴覚の統合、温度覚・痛覚・触覚、読み書きの機能など |
| 後頭葉 | 視覚情報の処理、色や形の認識など目で見たものを理解する |
| 側頭葉 | 記憶、聴覚情報の処理、言語理解(耳で聞いたものを理解する) |
小脳からだの動きを調整し、バランス(平衡感覚)を保つ。 |
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間脳脳幹の一部。視床と視床下部からなる。 |
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脳幹中脳、橋(きょう)、延髄(えんずい)からなる。 |
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歯は胎内にいるとき(胎生期)からすでに準備が始まっています。
乳歯から永久歯への生え変わり、20歳頃にはすべての歯が生え揃います。
歯の発育 |
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| 時期 | 歯の状態 |
|---|---|
| 胎生期 | 乳歯の元となるものが造られている |
| 生後6か月頃 | 乳歯が生えはじめる(早い子の場合) |
| 1歳頃 | 乳歯が上下で8本生える |
| 3歳頃 | 乳歯が20本生えそろう |
| 6歳頃 | 乳歯が抜けはじめ、永久歯が生えはじめる |
| 20歳頃 | 永久歯が28〜32本(親知らず除く)生えそろう |
アメリカの人類学者スキャモンが提唱した、人体各器官の発育過程を4つの型に分けた曲線です。
時期によって発育の進行度合いが異なることが特徴です。
| 一般型 | 身長・体重、肝臓・骨 生まれてから幼児期に急激に発達した後、緩やかになり、また思春期に急激に発達します。 |
|---|---|
| 神経型 | 脳、粗大運動、微細運動、リズム感 5歳頃にはすでに80%に達します。「脳の発達はとても早い」 |
| リンパ型 | 扁桃腺、リンパ節 免疫などをつかさどり、思春期頃にピークとなってそこから低下していきます。 |
| 生殖型 | 生殖器、第二性徴 第二性徴期の思春期に急激に発達します。 |
4つの型は同じ時期に発達しない
どの時期に発達するかを覚えておきましょう💖