幼児期は乳児期に比べて、発育のスピードがゆるやかになるのが特徴で、2歳ごろまでは第一発育急進期と呼ばれます。
発育・発達 |
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| 身体発育 | 身長:4歳で出生時の約2倍(100cm) 体重:4歳で出生時の約5倍(1.5kg) |
| 歯の成長 | 3歳ごろまでに計20本の乳歯が全部生えそろいます |
| 機能の発達 | 咀嚼・嚥下(飲み込み):1〜2歳ではまだ未熟 4歳ごろまでは誤嚥や窒息に注意が必要 |
| 消化機能 | まだ未熟なため、食べる量に気を配る必要があります |
食生活 |
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| 栄養摂取 | 1日3回の食事に加えて間食で栄養を補給する | |
| 食べ方の順 | 食べさせてもらう → 手づかみ → スプーン・フォーク → はし | |
| 問題点 | 偏食、遊び食べ、むら食い | |
手の発達と道具の使い方 |
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| 手づかみ | 指を開いて握る段階 | 0 ↓ 4歳 |
| 上にぎり | 上からスプーンを握り、腕を使って口に運ぶ(手のひらにぎりともいう) | |
| 指にぎり | 指でスプーンを握り、手首を返して口に運べるようになります | |
| 鉛筆にぎり | 親指、人差し指、中指を使ってスプーンを握ります | |
| 箸 | 最初は握り箸から始まり、正しい持ち方へ移行していく | |
発育・発達 |
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| 身体発育 | 学童期は、6〜12歳までの小学校に通う時期のことです。 前半:ゆるやかに発育します。 後半:第二発育急進期となり、著しい発育がみられます。 また、第二次性徴が現れるのもこの時期の特徴です。 |
| 歯の発育 | 6歳ごろから乳歯が抜け始め、代わりに永久歯が生え始めます 20歳ごろまでに28〜32本になります |
| 機能の発達 | 咀嚼・嚥下(飲み込み):成人と同等の機能になります |
学童期の食生活 |
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| 栄養摂取 | 学校で食べる「給食」が生活の大きな中心になります 学校給食は「学校給食実施基準」によって栄養量が定められています |
| 問題点 | 朝食を抜いてしまう「欠食」が問題になります 肥満傾向は、男児のほうが高い やせ傾向は、女児のほうが高い |
栄養成分が似ている食品を6つのグループに分けたもので、厚生労働省が公表しています。
主に体をつくるもとになる食品 |
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| グループ | 食品類別 | 主な食品 |
| 1群 たんぱく質 |
魚、肉、卵、大豆 | 貝、いか、たこ、かに、牛肉、豚肉、鶏肉、ハム、卵、大豆、とうふ、かまぼこ、ちくわ |
| 2群 カルシウム |
牛乳、乳製品、海藻、小魚 | 牛乳、チーズ、ヨーグルト、めざし、わかさぎ、しらす干し、わかめ、こんぶ、のり |
主に体の調子を整えるもとになる食品 |
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| 3群 カロテン |
緑黄色野菜 | にんじん、ほうれん草、こまつな、かぼちゃなど |
| 4群 ビタミンC |
淡色野菜・果物 | だいこん、はくさい、キャベツ、トマト、みかん、りんご、なし、ぶどう、いちごなど |
主にエネルギーのもととなる食品 |
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| 5群 炭水化物 |
米、パン、麺、いも | 飯、パン、うどん、そば、さつまいも、じゃがいも、砂糖、菓子など糖質含量の多い食品 |
| 6群 脂質 |
油脂 | てんぷら油、サラダ油、ラード、バター、マヨネーズ、ドレッシングなど |
栄養成分が似ている食品を6つのグループに分けたもので、厚生労働省が公表しています。
食物に含まれる原因物質(アレルゲン:主としてたんぱく質)に対して、体が過剰に反応することです。
えび、かに、小麦、そば、卵、乳、落花生(ピーナッツ)、くるみ
アーモンド、あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、マカダミアナッツ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン
わが国の食品表示の根拠法は「食品表示法」です。
原則として販売されるすべての加工食品にも、栄養成分の表示が義務付けられています。
エネルギー(カロリー)、たんぱく質、脂質、炭水化物、食塩相当量
保健機能に関する食品表示制度 |
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| 保健機能食品 | 国の基準等に従って食品の機能が表示されているもので、栄養機能食品、特定保健用食品、機能性表示食品の3種類があります。 |
| 栄養機能食品 | 特定の栄養成分を補給するために利用され、その成分の機能を表示する食品です。 |
| 特定保健用食品 トクホ |
体の生理学的機能などに影響を与える成分を含み、特定の保健の目的が期待できることを表示する食品です。 |
| 機能性表示食品 | 事業者の責任において、科学的根拠に基づき健康の維持・増進に役立つ特定の保健の目的が期待できる旨を表示した食品です。 |
| 特別用途食品 | 乳児、妊産婦、授乳婦、えん下困難者、病者などの健康保持・回復に適するという、特別な用途について表示を行う食品です。 |
国が消費量が多く重要であるとして指定した野菜のことで、野菜生産出荷安定法に基づいています。
キャベツ、さといも 、大根 、たまねぎ 、トマト 、なす 、にんじん 、ねぎ 、白菜 、ばれいしょ 、ピーマン 、ほうれんそう 、レタス>
2026(令和8)年度から、ブロッコリーが「指定野菜」に加わります。
旬の食べ物 |
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|---|---|
| 春 | 菜の花、いちご、たけのこ、そらまめ、アスパラガス、あさり |
| 夏 | トマト、すいか、ピーマン、あじ |
| 秋 | さつまいも、栗、柿、しめじ、ぎんなん、サンマ |
| 冬 | 白菜、みかん、大根、ネギ、ブリ、牡蠣 |
代表的な郷土料理 |
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|---|---|---|---|
| 北海道:三平汁 | 青森:せんべい汁 | 山形:芋煮 | 東京:深川めし |
| 石川:治部煮 | 山梨:ほうとう | 広島:かきめし | 宮崎:冷や汁 |
日本の節句 |
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| 人日(じんじつ) | 1月7日 | 七草粥(芹、ナズナ、ごぎょう等) |
| 上巳(じょうし) | 3月3日 | ひな祭り(ちらし寿司、蛤のお吸い物) |
| 端午(たんご) | 5月5日 | こどもの日(柏餅、ちまき) |
| 七夕(たなばた) | 7月7日 | 素麺 |
| 重陽(ちょうよう) | 9月9日 | 菊を使った料理 |
食中毒とは、細菌やウイルス、有毒な物質がついた食べ物を食べることで、下痢、腹痛、発熱、嘔吐などの症状が出る病気のことです。
家庭での予防は、細菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」の3原則を実践することが基本となります。
食中毒を引き起こす細菌やウイルスの特徴 |
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| 腸管出血性 大腸菌 O157、O111 |
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| カンピロ バクター |
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| サルモネラ属菌 |
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| セレウス菌 |
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| 黄色 ブドウ球菌 |
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| ウエルシュ菌 |
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| ノロウイルス |
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| アニサキス 寄生虫 |
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