日本の食生活を良くするために作られた「指針(ガイドライン)」の歴史と概要です。
国民一人ひとりが食生活を改善できるように「健康づくりのための食生活指針」が作られました。
それぞれの特性に合わせるため「対象特性別の食生活指針」が公表されました。
具体的には「成人病予防」「女性(母性を含む)」「成長期」「高齢者」の4つの種類があります。
食習慣の乱れや食料自給率の低下などの課題を解決するため、文部省・厚生省・農林水産省の3省が協力して新しい「食生活指針」を策定しました。
これは2016年に一部改定され、現在の形になっています。
食生活指針と実践の要約 |
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|---|---|
| 食事を楽しむ | 食事を通じて健康寿命をのばし、家族の団らんや食事づくりへの参加を大切にします。 |
| リズムを 整える |
朝食で1日を始め、夜食や間食のとりすぎに注意して、健やかな生活リズムを作ります。 飲酒はほどほどにします。 |
| 適正体重の 維持 |
適正体重のために、普段から体重や食事量を計り、身体を動かすようにします。 無理な減量は避け、若年女性のやせや高齢者の低栄養にも配慮します。 |
| バランスの 良い食事 |
主食、主菜、副菜を基本に、多様な食品や調理方法を組み合わせます。 手作りと外食や加工食品・調理食品を上手に使い分けます。 |
| ご飯・穀類を しっかり |
米などの穀類から、糖質のエネルギー摂取を適正に保ちます。 日本の気候・風土に適したものを利用します。 |
| 野菜・果物・ 乳製品など |
野菜・果物、牛乳・乳製品、豆類、魚などを組み合わせ、ビタミン、ミネラル、食物繊維やカルシウムを十分にとります。 |
| 食塩と脂肪 | 食塩は控えめに(1日の目標値:男性8g未満/女性7g未満) 脂肪は質と量を考えてとります。 |
| 日本の食文化 | 和食や地域の産物、郷土の味を継承します。 旬の素材や行事食を取り入れ、地域や家庭の調理技術を伝えます。 |
| 食料資源を 大切に |
食品ロスや食べ残しを減らし、賞味期限や消費期限を考えて利用します。 |
| 食生活を 見直す |
自分の食生活を振り返り、食品の安全性への理解を深め、自分たちの健康目標をつくります。 |
この指針は、1990年に策定された「対象特性別の食生活指針」の一つです。
時期ごとのポイントをまとめました。
| 乳児期 |
子どもと親を結ぶ絆としての食事
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|---|---|
| 幼児期 |
食習慣の基礎づくりとしての食事
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| 学童期 |
食習慣の完成期としての食事
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| 思春期 |
食習慣の自立期としての食事
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乳幼児期から豊かな食の体験を重ね「食を営む力」の基礎を培うことが目的です
食育の目標 |
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|---|---|
| 策定の背景 | 2004(平成16)年に厚生労働省から公表されました。 この考え方は「保育所保育指針」がベースになっています。 |
| 食育の実践 | 身近な大人からの援助や、他の子どもとのかかわりを通して「食育」を実践することを目安としています。 |
| 年齢区分 | ①6か月未満児、②6か月〜1歳3か月未満児、③1歳3か月〜2歳未満児、④2歳児、⑤3歳以上児の5つに分類されています。 |
| 3歳以上児の 5分類 |
「食と健康」「食と人間関係」「食と文化」「いのちの育ちと食」「料理と食」について示されています。 |
| 食育の目標 |
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食育のねらい及び内容 |
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|---|---|
6か月未満児 |
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| ねらい |
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| 内容 |
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6か月〜1歳3か月未満児 |
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| ねらい |
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| 内容 |
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1歳3か月〜2歳未満児 |
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| ねらい |
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| 内容 |
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2歳児 |
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| ねらい |
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| 内容 |
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3歳以上児食と健康 |
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|---|---|
| ねらい |
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| 内容 |
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食と人間関係 |
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| ねらい |
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| 内容 |
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食と文化 |
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| ねらい |
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| 内容 |
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いのちの育ちと食 |
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| ねらい |
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| 内容 |
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料理と食 |
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| ねらい |
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| 内容 |
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