この資料は、健康維持と生活習慣病の予防を目的とした、エネルギーや栄養素の摂取目安です。
約5年ごとに見直され、2025年から新しく適用されています。
健康日本21(第三次)の方針と連動しており、生活習慣の改善や病気の重症化予防を徹底することが目的です。
今回の改定では、生活習慣病に加え、骨粗鬆症と栄養素の関連が新たに追加されました。
| 乳児 | 0〜5か月、6〜11か月 | 小児 | 1〜17歳 |
|---|---|---|---|
| 成人 | 18〜64歳 | 高齢者 | 65歳以上 |
栄養素の指標(5つの指標) |
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|---|---|
| 推定平均 必要量 |
集団の50%が必要量を満たす、平均値の推定値 |
| 推奨量 | ほとんどの人(97〜98%)が充足している量 |
| 目安量 | 特定の集団においてある一定の栄養状態を維持するのに十分な量 |
| 耐容上限量 | 健康障害をもたらすリスクがないとみなされる習慣的な摂取量の上限 |
| 目標量 | 生活習慣病の発症予防を目的として、現在の日本人が当面の目標とすべき摂取量です |
エネルギーの指標 |
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| エネルギーの 指標 |
エネルギー収支バランスの維持を示す指標としてBMIを用います |
| エネルギー 必要量 |
身体活動レベルに応じ、エネルギー消費量と均衡がとれる摂取量のこと |
疾患・状態の定義 |
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| 生活習慣病 | 高血圧、脂質異常症、糖尿病、慢性腎臓病 |
| フレイル | 健常状態と要介護状態の中間的な段階のこと |
| サルコペニア | 高齢期の筋肉量減少と筋力または身体機能の低下を指す疾患です |
| エネルギー 産生栄養素 バランス |
タンパク質、脂質、炭水化物が総エネルギー摂取量に占めるべき割合(%エネルギー)のこと |
| 年齢 | BMI | 年齢 | BMI | 年齢 | BMI |
|---|---|---|---|---|---|
| 18〜49 | 18.5〜24.9 | 50〜64 | 20.0〜24.9 | 65以上 | 21.5〜24.9 |
エネルギーの必要量は、活動の多さに応じて3つのカテゴリーに分けられています。
小児や妊婦・授乳婦の場合は、基礎となる量に成長や妊娠継続・授乳に必要なエネルギー量を付加量として加えます。
| 低い | 自宅にいてほとんど外出しない。 高齢者施設で自立に近い状態で過ごしている場合も含まれます。 |
|---|---|
| ふつう | 自立している者 |
| 高い | 活発に運動や仕事をしている |
推定エネルギー必要量の算出方法
成人(妊婦・授乳婦除く)は、以下の式で計算されます。
推定エネルギー必要量 =
体重1kg当たりの基礎代謝量基準値 × 参照体重 × 身体活動レベル基準値